築38年の母屋を解体しました。
最近は分別しながら解体をするらしく3日程かかると言う事です。


1日目。
どうなっているだろうと楽しみに帰ってきたところ、すでに家の形はなくなっていました。
3日かかるという事で、かってに1日目では家の形はなくならないだろうと家族みんなが思い込んでいたので、学校から帰った息子が、
「最後にもう一度僕の部屋に入ろうと思っていたのに・・・・・。悲しい―――・・・・・。」
母屋にはおじいちゃん、おばあちゃん、息子、長女の部屋があり、長女は差ほどではないが、息子にはだいぶ思い入れがあったようです。
私たち夫婦と次女の部屋は私がお嫁に来た時に増築した建物にあり、母屋では台所とお風呂しか使わなかったので、それほど寂しいような気持ちはありませんでした。
ちょっと薄情でしょうか・・・・・?


2日目。
山になっていた板達が撤去されていました。
後は、基礎の部分と残土整理かな。


3日目。
すっかり更地になっていました。
こうやって見ると、かなり広いです。
ご近所の方達はこの土地を見てどんな豪邸が建つのかと大変な想像をしているに違いありません。
・・・・・マッチ箱のようなかわいい御殿!? です。

解体前に、庭に植えてあったコニファーを移植しました。
新しい家に植え替える予定です。
でも、コニファーって植え替えてばかりいると枯れやすくなるので心配です。